2007年 03月 28日
奈良
土曜日の一日は奈良でお寺めぐりだった。奈良駅を出てお通りに沿ってまっすぐ歩いていたら、興福寺に到着した。ここから、五重塔と小池に反射された五重塔の影が見え、写真スポットである。
興福寺には国宝が多く、目の保養になったけど、撮影はダメだから、写真がとれなかった。
興福寺の後、東大寺に来た。この時期は、成年の鹿は角を切られて「禿げ」になっちゃって醜かったが、今年生まれた子供の鹿は元気で可愛かった!
・遠くから見た東大寺
お昼ごはんを食べてから、電車で午後の目的地へ出発した。まずは唐招提寺です。電車を降り、20分ぐらい歩いていたら唐招提寺の前にやって着いたのだ。
奈良には世界遺産に登録されているお寺が多く、唐招提寺はその中の一つである。私たちがどうしても唐招提寺に来たい理由は、「鑑真東渡」の主人公である鑑真大和上がここにいたからです。しかし、「金堂」もまだ修理中だし、国宝の鑑真大和上坐像の公開日ではないから、残念の思いがいっぱいあった。
・開山御廟(かいざんごびょう):鑑真和上の墓所
お寺の終了時間はたいてい午後4時から5時だから、唐招提寺をざっと見てから急いで出て薬師寺に向かった。幸い、どのお寺でも広くないから、1周の見回りは30分間で十分。
唐招提寺の近くに薬師寺があった。
東塔と西塔は薬師寺のシンボルになっているようが気がする。遠く離れているから、近いところで二つの塔を撮るのが無理だった。とりあえず、国宝の西塔を撮った。
玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)院の中で、ようやく二つの塔が一緒に撮ることができた。ちょっと遠すぎるけど。
平成3年建築された玄奘三蔵院の伽藍(がらん)です。
by oukyoku
| 2007-03-28 20:09
| ∟青春18-2007春